カカオマスとはカカオ豆を発酵・乾燥させてから、皮と胚芽を取り除き、焙煎・摩砕して練り上げたものでチョコレートの原料。
カカオマスに砂糖や生クリームや牛乳を加えて練り上げて固めた物が、チョコレートですがカカオマス原料そのものを固めたものです。
自分だけのビターなチョコレートを作りたいかたにはお勧めです。通常のチョコレートと混ぜてお使いください。
薄くコイン状になっているため溶かしやすいです。苦味やチョコレートの風味を強く出したいときに混ぜてご使用下さい。
■内容量:1kg(500gx2)
■賞味期限:製造日より210日(期限より40日以上の商品をお届けします)
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◆話題のカカオマスとは? |
チョコレートの原材料のひとつであるカカオマスは、高温・多湿な地方で栽培される熱帯植物のカカオの木になる果実(カカオポッド)の中にある種子(カカオ豆)の胚乳という中心部分を発酵・乾燥・焙煎・摩砕したものです。 カカオ豆は紀元前200年頃から「神々の食べ物」と崇められ19世紀のヨーロッパではその薬効を期待して薬としても用いられた歴史もあります。 カカオ豆を砕いた状態のものを「カカオニブ」といい、さらにすりつぶすと油分が多いためペースト状になり、これを冷やして固めたものがカカオマスです。 原材料はカカオ豆のみ!砂糖不使用で注目の栄養素、カカオポリフェノールが含まれていて近年話題となっています。 また、カカオマスを原料とる製品がココアパウダーとカカオバターです。カカオマスを搾油して油分を取り除き粉末にしたものが「ココアパウダー」であり、油分のほうが「カカオバター」です。 みんなが大好きなチョコレートはカカオマス、カカオバター、砂糖などを使って作られ、カカオマスの分量が多いほど高カカオチョコレートとなります。 |
◆カカオマスに含まれる注目の栄養素 |
■カカオポリフェノール ポリフェノールの一種、カカオポリフェノールが含まれています。ポリフェノールは美や健康が気になる方が注目している成分です カカオマスに含まれるカカオポリフェノールの量はポリフェノールが注目されるきっかけとなった赤ワインより多く含まれています。 ■食物繊維が豊富 カカオマスは約10%の食物繊維が含まれています。 不溶性食物繊維(リグニン)は人の消化酵素で分解されず大腸まで届きます。おなかスッキリを目指すかたにオススメです。 ■他にもビタミン・ミネラル分(マグネシウム・カリウム等)や苦み成分でもあるテオブロミン、アミノ酸の一種であるγ‐アミノ酪酸(GABA)等が含まれます。 ※カカオマスは約55%が脂質であり、またカフェインも含まれています。食べ過ぎには注意しましょう! |
◆たっぷりうれしい大容量 |
毎日のカカオマス習慣にうれしい、たっぷり1袋500g入りでお届け! また、保存にも便利なチャック付き袋に入っています。 そして、高カカオチョコレートよりもコスパがいい♪ ≪安心してお召し上がりいただけます≫ 当社のカカオマスはNatra(ナトラ)社製品を使用しています。 創業78年の本社がスペインにあるチョコレート、カカオ製品のメーカーです。世界に6工場を所有しており、 カカオマス、ココアパウダー、ココアバター、チョコレートの全てを製造する大手食品メーカーであり、世界90か国以上で販売されています。 工場はISO14000、FSSC22000を取得しており、確かな品質のカカオ製品を製造しています。 |
◆カカオマスってどうやって使うの??? |
★そのまま食べると、苦いです カカオマスは砂糖が入っていないので見た目はチョコレートのように見えますがそのまま食べると苦いです。そのまま食べられますが、苦いです。 お手軽にナッツやドライフルーツと一緒に食べるのがオススメです。 ◆製菓材料に チョコレートバー・ガトーショコラ・ブラウニー・マフィン・クッキー・パウンドケーキに。 生クリームに混ぜてチョコレートクリームに。 細かく削ってアイスに混ぜるのもおすすめ。 ◆飲み物に 手作りのホットチョコレートやチョコレートカクテルに。 ◆料理にも使える グラノーラに。 隠し味として、カレー、ビーフシチュー、パスタやハンバーグのソースに。 |