英国デボンシャー地方に伝わる伝統的なクロテッドクリームは、脂肪分の高い牛乳を弱火でじっくり煮詰めて、表面に固まった乳脂肪分を集めて作られる手間暇かけて作られるクリームです。
乳脂肪分は、バターと生クリームの中間くらいの60％前後で、バターよりあっさりとしていながらも生クリームより濃厚な味わい、そして”もったり”としたクリーム状をしています。口に入れるとふわっと溶けて、後味に新鮮なミルクの風味が広がるのがクロテッドクリームの特徴です。

イギリスといえばアフタヌーンティー！スコーンとセットで必ずといっていいほど登場するのが、この「クロテッドクリーム」なんです！
ちょっともそっとするスコーン（個人的にこのもそもそ感が好きです）に、軽やかなくちどけのクロテッドクリームを合わせると…これ以上ないといっても過言ではないマリアージュが完成しちゃいます!!さらにお好きなジャムを用意すれば、本場イギリスにも負けないアフタヌーンティータイムがご自宅で堪能できちゃうんです♪

おすすめの食べ方は、なんといっても焼きたてスコーンにクロテッドクリームをたっぷり塗って・・・！！！口いっぱいに頬張って食べると、なんともいえない幸せがこみあげてきます！
とはいっても日本の食卓でなかなかスコーンなんて…という方はいろんなアレンジでもお楽しみいただけます！

※未開封なら比較的日持ちはしますが、鮮度が大事なので、フレッシュなクリーム同様、開封後は3〜5日でお早めにお召し上がりください。

ダブルデボンクリームは、生クリームよりコクがありバターよりも軽やか。クロテッドクリームの脂肪分が55〜60％に対してこのダブルデボンクリームは48％とすこし低めです。（生クリームは約45％、バターは約80％）クロテッドクリームよりはややあっさりとしていますが、しっかり濃厚。それでいて、あと味が口の中でスーッと溶けてゆくのは、新鮮なミルクの風味が生きているからこそです。
おすすめの食べ方：ジャムと一緒にスコーンと

新鮮なミルクにこだわり、生クリームよりコクがあり、バターよりも軽やか。脂肪分が55〜60％（生クリームは約45％、バターは約80％）と重くなりとおもいきや、あと味が口の中でスーッと溶けてゆくのは、新鮮なミルクの風味が生きているからこそ！
おすすめの食べ方：フルーツたっぷりのフルーツサンドイッチ

クロテッドクリーム ブランデーは、しっかりとしたミルクのコクにブランデーの香りが広がります。ほんのりと甘く、これだけでデザートのようです。他のクリームにはまねできない上質でリッチな味わいです。
※アルコール含有量1.0~2.0% お子様やお酒に弱い方はご注意ください。
おすすめの食べ方：チョコレートと一緒に

クロテッドクリームジンジャーブレッドは、イギリスの伝統的なお菓子、ジンジャーブレッドをイメージして作られた贅沢で濃厚なクリーム。ほんのりと生姜やシナモン、ナツメグなどのスパイスが効いています。他のクリームにはまねできない上質でリッチな味わいです。
おすすめの食べ方：クラッカーに乗せて紅茶と共に

クロテッドクリーム塩キャラメルは、ミルクの濃厚な味わいとほのかに塩気を感じるキャラメルの風味がベストマッチ。ほんのり甘く、これだけで極上のデザートのようです。他のクリームにはまねできない上質でリッチな味わいが楽しめます。
おすすめの食べ方：餡子と一緒に食パンに乗せて

クロテッドクリームアイリッシュウイスキー(※)はコクのあるミルクの濃厚な味わいに、ウイスキーの香りが広がります。ほのかに甘く、これだけでとびきり上質な大人のデザートのよう。他のクリームにはまねできない上質でリッチな味わいです。
※アルコール含有量1.0~2.0%。お子様やお酒に弱い方はご注意ください。
※アイリッシュウイスキーとはアイルランドや北アイルランド地方で製造される穀物が原料のウイスキーです。くせが少なく初心者でも飲みやすいのが特徴です。
おすすめの食べ方：ナッツと一緒にクラッカーに乗せて

クロテッドクリームリモンチェッロは、ミルクの濃厚な味わいに、甘く清々しいリモンチェッロの風味が加わった爽やかな味わいが印象的（リモンチェッロとはレモンの皮をたっぷり使ったイタリア南部発祥のレモンリキュール。甘くほろ苦い味わいが特徴）。イタリアの夏をイメージさせる極上のデザートのようです。スコーンやパンケーキに合わせるだけでなく、ペストリーに添えても美味しいです。
※アルコール含有量1.0~2.0% お子様やお酒に弱い方はご注意ください。
おすすめの食べ方：バター香るクロワッサンと爽やかなレモンの風味が相性抜群！

バターよりもふわっとかるく、ミルキーなクロテッドクリーム！まずはお試しに1つ、用途に合わせて数種類…など、お好みのクロテッドクリームを是非見つけてくださいね♪